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国務院弁公庁による社会保険料率の引き下げに係る総合方案の印刷・配布に関する通知

2019年5月31日

【公布単位】国務院弁公庁
【文書番号】国弁発[2019]第13号
【公布日】2019-4-4
【施行日】2019-5-1
【主要内容】
１．納付比率の引下げについて
①養老保険
   養老保険の企業納付比率が16%を上回る場合、16%へ引き下げることができる。
②失業保険
   失業保険料率の合計が1%の地域は、失業保険料率の段階的な引き下げ期限を2020年4月30日まで延長
   する。
③労災保険
   労災保険料率の段階的な引き下げ期限を2020年4月30日まで延長する。各地域の実情に応じ、現行の
   料率を基準として20%または50%に引き下げることができる。
  （注：上海市の現在の納付比率状況は以下の通りである。養老保険は企業負担20%、個人負担8%、失業
   保険は企業負担0.5%、個人負担0.5%、労災保険は企業負担0.2%、個人負担0%である。）

2. 社会保険納付基数上下限の計算範囲の引き下げ調整
   非私営企業の従業員平均月額賃金と私営企業の従業員平均月額賃金に基づき加重計算を行う。
   (注：調整以前は、非私営企業の従業員平均月額賃金に基づき計算する)。

【通知全文については下記のURLをご参照ください】
http://www.gov.cn/zhengce/content/2019-04/04/content_5379629.htm