ホーム > 最新情報 > ATM通信の一覧 > 増値税発票選択・確認システムについて
2016年8月31日
2016年3月1日より、税務局は納税信用ランクA・ランクBの納税者が取得した増値税発票について、スキャンによる認証を不要とした。
納税者は「増値税発票選択・確認システム」において、控除申請・輸出税還付に必要な発票情報を検索・選択・確認することができる。
近日、上海市の増値税発票選択・確認システムが更新され、一部の機能が改善された。関連内容は以下のとおりである。
1. 当システムの名称は「増値税発票検索システム」から「増値税発票選択・確認システム」に変更となった。
2. 税収管理システム(非オンライン申告システム)とリンクし、申告結果の取得が可能となった。
1)税金申告期間内に、システムは自動的に企業の申告結果を取得する。申告完了の通知を取得した場合、
システムは自動的に企業が以前に選択していたが、確定していない発票データを取り消す。企業は次月に再び選択し確定する必要がある。
また、システムの「税金所属期」は自動的に次月に更新される。2)申告期間の終了後、システムが企業の申告結果を取得していない場合、
システムは自動的に企業が以前に選択していたが、確定していない発票データを取り消す。企業は次月に再び選択し確定する必要がある。
「増値税発票選択・確認システムV3.0.00更新内容」により、当月に申請する税金控除あるいは輸出税還付の発票認証期限は、
当該発票システムが税収管理システムから取得した企業の申告完了日であることが分かります。
当期の税金を問題なく控除し、不必要な損失を防ぐために、弊社に記帳代理を委託されているお客様で、
当該発票システムを使い自社で検索・選択・確認操作を行われる場合は、当期の一覧データを適時に弊社までご提供ください。